映画「もらとりあむタマ子」感想　評価　自堕落な日々を過ごすヒロイン

自堕落な生活を描いた人間ドラマ・・・　映画「もらとりあむタマ子」の感想です。

「もらとりあむタマ子」のあらすじ

舞台は山梨県甲府市。主役のたまこはスポーツ店の娘。彼女は大学を卒業後、就職をせずに帰省した実家でダラダラと過ごす日々。親との関わりや、身近な人達と織り成すオリジナル人間ドラマ。現代社会では共感が多い？

現代社会では共感が多い？

この映画を彼女に鑑賞したと言った時、つまらないでしょ！と言われました。笑　正直、これは自分自身の体験次第で面白さが変わってくると思っています。大人になってから、実家でダラダラした経験がある人は共感する人が多く、「面白かった」とコメントする人もいました。

はっきりいって、こういう時期を過ごしたことがあります。 あっちゃんの演技は、クロユリ団地でもそうでしたが、 批評のしようがないです。演技をしているというよりも、 本当に自然でうまい、下手と批評をするのがためらわれます。 つまりは下手って言いたいのかって？それはあなたが決めることです。 ただ、私はこの映画好きです。

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大学卒業したら、こうなってしまうのかな…。おお、おそろしい。ww こうならないようにがんばろ。と、決意することになった作品です。 あと、たまこの性格がうちのねえちゃんにそっくりでちょっとびびったww

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「このようにならないように頑張ろう」「私もこのような時期があった。」「なんか頑張れる。見てよかった。」など、多くの声が上がっていました。

この映画、前田敦子さんが適任すぎた！とのコメントも多く、元AKBとしての印象が強いと思いますが、真反対の生活背景を描いている所にGAPを感じる人も多くいました。

また、今流行りのコ○ナの影響で、なかなか就職や転職が進んでいない人がいると思います。そのため、今鑑賞することで当時より共感する人が、多くなることは間違いないです。

映画を面白く鑑賞するポイント

「もらとりあむタマ子」は布団やベッドでだらけきって、鑑賞することをおすすめします。また、可能であれば、あなたが思う「究極のだらけた姿」で見ることをオススメします。タマ子になりきってみると、当事者意識も倍増し、より楽しむ事が出来るでしょう。

コボ作評価

種類	評価
①面白さ ②刺激 ③心が安らぐ	★★★★☆ ★☆☆☆☆ ★★★★★

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